カテゴリ:ボクシング( 75 )

サイン

先日、前にブログでも紹介いたしました、後輩のE君が結婚しました。

E君はWBC世界バンタム級チャンピョンの長谷川穂積選手の所属している
真正ボクシングジムの会長代行を務めております。

一昨日、結婚のお祝いにカレーとケーキを送りました。

お祝いの言葉と「今度長谷川君のサインを頼むかもしれないから、その時は
よろしくね」と書いた手紙を入れておきました。

昨日、E君から電話がありました。

「福井さん、カレーとケーキありがとうございました。それでサインを送りたいんですけど
住所を書いた紙を家に忘れてしまったので、教えて下さい」との事でした。

「サイン、もう書いてるの」
「はい、今、長谷川が来たんで、書いてます。」
「ごめん、サインはうちの練習生用で頼みたかったんだよ」
「そうなんですか、書いちゃいました。わかりました、ちょっと待って下さい」

「その子の名前はなんていうんですか?」
「S君でいいよ。」
「はい、判りました」

「悪いねー、申し訳ない」
「いいですよ、では、また失礼します」
という会話で電話が切れました。

そして、今日そのサインが届きました。!!
ビックリです。こんな早く届けてくれるとは。

サインは私用と練習生用の二枚を送ってくれました。

とっても嬉しいです。
世界チャンピョンのサインというのも嬉しいのですが
E君の気持ちがたまらなく嬉しいです。

皆様、七月十四日に行われます
長谷川穂積選手の試合は
是非とも御覧になって下さいませ。

長谷川選手、試合が終りましたら、カレーを送りますので
ガッチリ食べて下さい。

身体の調子が良くなったら
温泉でも行こうかと思ったのですが
まずは神戸に行かないと。

E君、本当にありがとうございました。
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by fukui-curry | 2009-06-07 22:39 | ボクシング

もし、よかったら

先日、ある御客様が、私の試合のビデオが見てみたい、とおっしゃいました。
私自身、自分の試合のビデオを撮っておくという事に興味が無かった為
それ程多くの試合のビデオがある訳ではなくて
その試合にしてもそれ程いい試合ではありませんので
どうしようかと思ったのですが、せっかく、そういっていただけるならと
御送りする事にしました。

しかし、私自身では、ビデオをダビングする事が出来ませんので
どうしようかと思いまして、ジムの練習生に声を掛けたところ
前に私のビデオを見た時にその試合をパソコンに読み込んでいたという事で
ダビングならする出来るという事でした。

私は超アナログ人間で意味が全然わからなかったのですが
御願い致しました。
そして、そのDVDを御送りしたところ御客様には大変喜んで頂けました。

その話をジムでしたところ、「試合のDVDをプレゼントしてみたらどうですか?」
という話になりました。

早速、ある方に相談してみたところ「それは是非ともやるべきです。」という事でした。

と、いう訳でそれ程いい試合ではありませんが、御希望の方にプレゼントしようかと
思います。

皆様、御存知のように私のところは健全な自転車操業ですので
大企業のようにたくさんの量は御用意はできません。
御希望の御方がいらっしゃいましたら
なるべく御早めに御連絡下さいませ。

尚、これからカレー作りと並行して作業を進めて行く為
到着はかなり遅くなるかもしれませんが
どうか御容赦の程、御願い申し上げます。

では、御電話お待ちしております。
TEL&FAX0532-61-4269
(申し訳ございませんが、手の離せない作業をしている時は留守番電話に
してある事が多々ございますので、どうか御許しくださいませ。
その際はメッセージを残して頂けましたら折り返しこちらから
御連絡させて頂きます)
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by fukui-curry | 2009-06-03 22:43 | ボクシング

K君

テレビ、新聞等でも報じられておりましたので、御存知の方も
多いと思いますが、元東洋太平洋フライ級チャンピョンのK選手が
不慮の事故の為にお亡くなりになられました。

K君は最初、私の先輩が会長を務めるジムに所属しておりました。
そして、トレーナーには、私の後輩のO君が付いておりました。
たまに先輩のジムに顔を出した時にK君の顔を見たのですが
とても爽やかな好青年でとても良い印象を持ちました。

そのような訳でK君が東洋太平洋のタイトルを獲得する試合から
世界タイトルマッチまでだいたいの試合は大阪まで見に行っていました。

東洋タイトルの何回目かの防衛戦の際に、名古屋のジムで
スパーリングをするという事で、その時に後輩のO君と一緒に家に泊まりに
きた事がありました。

その夜、うちで食事をしていた時に当時私が指導していました
Yという高校生がK君のファンであったことから
「びっくりさせたいから電話してもらえるかな?」というと
「いいっすよー」とすぐに電話をしてくれました。

Yの驚きようといえばなかったです。
また、その後もYの友人を始め多くの人達にサインを書いてもらいまして
郵送してもらってました。

その防衛戦はYと2人で見に行きました。
試合終了後、Yが写真を撮ってほしいというので
出てくるのを待っていました。
私が知り合いの記者さんたちと話していると
Yが呼びに来ました。

K君に近づき
「K君、この子がこの前の、、、」と話そうとした時に
K君はすぐに気が付き
「おー遠くからありがとう、ありがとう」と何度も何度も
言っていました。
そして、2人の写真を撮りました。
本当に今でもその光景は目に浮かびます。
とてもいい感じでした。

そんな2人を見ていたら、私も写真が撮りたくなってきて
K君と撮ってもらいました。

私はあまり写真とか好きではありません。
ですから試合後のプロボクサーと写真など撮った事はありませんでした。

自分の教え子とすら、撮った事はありません。
でも、何ていうのか、この日だけは特別だったようです。

家に泊まった時に
私がある世界チャンピョンの事を引き合いにだして
「K君もこの前の試合ああすればよかったのに」
といいますと、K君は
「そんな事考えもしなかったです」と
笑って言ってました。その時に私が
「上を目指しているなら、それ位の事やらなくちゃ」と言ったのですが

今になって考えてみれば
そういう事を考えないところが
K君のいいところだったのだと思います。


K君、長い間、お疲れさまでした。
ゆっくりと休んで下さい。
いい試合をたくさん見せてくれてありがとう。
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by fukui-curry | 2009-04-16 22:12 | ボクシング

くたくたです。

昨日はボクシングの練習日でした。

試合に出場する予定の選手と
約一ヶ月ぶりにスパーリングをやりましたら
バテバテになりました。

しかも、昨日は新会員さんが三人入りまして
その人達の事をみてたり

前から練習に来ている人達の
指導をしていますと
もう、くたくたになります。

練習している人達のほうがずっと
疲れてるんでしょうが。

でも、人がたくさんいるのは
いいですね。

みんな、続けていってほしいです。

You Tube でフクイのカレーと検索してもらいますと
ジムでの練習(スパーリング)の動画が流れておりますので
興味のある方は御覧になってみて下さいませ。
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by fukui-curry | 2009-04-14 20:14 | ボクシング

新会員

昨日、私が指導に行っていますジムに
入会希望の子が来ました。

体が少し小さいかな、という感じの
中学校一年生の子でした。

ちょっと○○○○っ子みたいな子でしたが
あえて、触れずに一緒に来ましたお母さんと
話していたのですが

やはり、私が考えていた通りで
その事をお母さんも心配していたみたいです。

親が無理やりに連れて来た訳でも
なさそうですので
たいしたものだと思いました。

私が中学生の時に、ボクシングを習おうなんて
思いもしませんでしたから。

何とか続けていってほしいものです。
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by fukui-curry | 2009-04-07 22:49 | ボクシング

昨日は

昨日、私が指導しております選手の試合がありました。

試合といいましてもスパーリング大会みたいなものでしたし
今週、来週と出かける用がありますので
先に仕事を片付けてしまおうと
試合は見に行きませんでした。

夜遅くに電話が掛かってきまして
判定で負けたという事でした。

練習も頑張っている事は
頑張っているのですが。

何かが足りない。
何かが欠けている。

練習で出来ても試合では出来ない事は
当然あるし、また、練習で出来ない事が
試合出来るわけがない。
もし、普段出来ない事が試合で出来たら
それは、ただの偶然だから勘違いしないようにと。
悔しいと思ったら、その気持ちを
絶対に忘れるな。弱い奴はすぐに忘れる。

そんな話を10分ぐらいしたのですが
これまでと違って
何か気合が入っていて
「来週もよろしくおねがいします」
の声に凄く力がありました。

今日、応援に行った者に
話を聞きましたら、凄い試合だったらしく
前半は一方的だったのですが
後半はかなり追い上げて激闘となり
試合終了後は凄い拍手があったという事です。

あんな試合が出来るとは
想像が出来なかったとの事です。

話を聞いて
彼は彼なりに手ごたえがあったから
声に力がこもっていたのだと思いました。

試合を見にも行かないで
少し厳しい事を言い過ぎたかなと
反省しました。

でも、負けた罰金で
食事は御馳走してもらいます。
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by fukui-curry | 2009-03-23 23:54 | ボクシング

袴田さんは無実です。

昨日は、袴田巌さんに関する会合に出席する為に浜松に行って来ました。
浜松に着きまして、改札を抜けますと土曜日でしかもホワイトデーという事も
あってか若い男女が楽しそうに歩いている姿が多く見られました。

待ち合わせをしていました、元プロボクサーT氏と袴田さんの御姉さんの
自宅にむかいました。

会合が終りましてT氏に駅まで送ってもらう車中の中で
他愛もない話をしていたのですが車の中から
周りを見渡すと普段の浜松の街とは違い
夜遅くになってもまだまだ、多くの人達が
楽しそうに歩いていました。


ふと、こんな言葉が口から出ました。

「俺達が何にも考えないで、選手の頃は自分達が強くなる事だけ。
トレーナーになったら、選手が勝つことだけ
そんな事しか考えてなかった頃。
そのボクシングジムから
それ程離れていないところで
御姉さんは一人で闘ってたんだよね」

袴田事件につきましては
「袴田事件」報告 といいますブログか、または
「雨やどり」富士山の麓 山の中の半自給自足の男からの命の発信
というブログの
2月27日  「熊本裁判官の涙」
3月4日   「朗報 袴田巌さんの御姉様が「保佐人」に」
に詳しく出ておりますので、どうか御覧になって下さい。

袴田巌さんは無実です。
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by fukui-curry | 2009-03-15 18:34 | ボクシング

今度は

この頃、少しハードな運動をしますとすぐに何処かを
怪我をしてしまいます。

先日の顎に続いて今度は右足を捻挫してしまいました。
かなり痛いです。
昔は捻挫ぐらいなら一日休めば
何とかなったんですけど
今はとても無理です。

そろそろ
おとなしくしようかと
思います。
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by fukui-curry | 2009-03-10 19:21 | ボクシング

デビュー戦 3

その日に行われる興行は全て4回戦の試合でした。全部で16試合ありまして、体重が重い順に
試合を行っていきますのでLフライ級の私は15試合目でした。6時試合開始なので、本来なら
会場にはゆっくりと入ればいいのですが、その日は朝、検診が出来なかった為、4時に後楽園ホールに
入らなければなりませんでした。
検診はすぐに終りまして、選手はそれぞれどこかに消えていきました。
私は別に行くところもなかったので、そのまま、控え室に残っていました。私以外には
もう一人別のジムの選手が残っていたのですが、その選手はかなり厳つい人で、別に話しかける必要も
ないし、向こうも話しかけてこない為、2人でじっとしていました。

そのうちに、その選手のジムの選手が控え室にやってきました。
(その選手は後に日本タイトルを2階級制覇した人です。)数日前に私のいたジムの選手と試合を
したばかりで、そんな事を話したのがきっかけで話が弾んでそれぞれのジムであったことを大笑いを
しながら3人でずっと話してました。
それから数年後、その彼が日本チャンピョンになった時に、ボクサー仲間数人で
祝勝会をやったのですが、あの厳ついボクサーの正体を聞きびっくりした事がありました。

試合の事はほとんど覚えていません。
試合前にリング中央でレフリーに注意を聞いているときに「いい睨み合いだなー」と
声が掛かった事。
4ラウンドの始まる前のインターバルの時にくたくたで、セコンドから何を言われても
耳に入らないような状態の時に当時、ジムの先輩の為に指導に来ていましたある有名トレーナーの
方に右の耳元で大声で「ボーイ返事するの!!」と怒鳴られたのは覚えています・

覚えているのはそんな事ぐらいです。
あとから、試合の話を聞きますとなかなかの激闘だったという話でした。

試合は判定で勝つ事が出来ました。
これでまだ、ボクシングを続ける事が出来るなという事を
考えていたような気がします。
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by fukui-curry | 2009-03-07 09:55 | ボクシング

デビュー戦 2

試合のチケットは苦労しながらも何とか売り切ることが出来ました。ただ、定価で販売していたわけでは
なく、かなり安い値段で販売をしていたので、手元に残った御金は微々たるものでした。

試合に向けての練習も、順調とはとても言えるものではありませんでした。
丁度同じ時期に私と同じ位の階級の先輩も試合が決まっていました。その先輩の対戦相手は
後に世界チャンピョンとなる、アマチュアから鳴り物入りでプロに転向した選手でした。

私の先輩もまたジムのスタッフもかなり気合が入っていました。
スパーリングもその先輩の練習スケジュールに合わせるという感じで行いまして
連日かなりハードなスパーリングが続きました。
そんな時にスパーリングで左目を負傷してしまいまして、試合前にスパーリングが出来なくなって
しまいました。
デビュー戦という事でかなり不安になりまして試合の二週間ぐらい前に当時私を指導してくれて
いましたトレーナーにその旨を話したところ、「お前は毎日走っていたから大丈夫だ」の一言で
した。
結局、試合前の一ヶ月で行いましたスパーリングは14ラウンド、一日2ラウンドで7日やっただけでしたが
スパーリングの回数が少ないという不安は試合前全然なかったです。


デビュー戦を控えた選手はとかく不安になります。私が指導していました地方のジムですと
練習生自体が少ない為に普段からスパーリングがあまり出来ないので、試合前は
その事についても不安を口にする選手が多かったですがそんな時はいつもこの話を
していました。
ただ、みんな信じていなかったですが。
 
そんなこんなで、デビュー戦当日を迎えました。
当時は今とは違いまして、計量は試合の日の朝に行いました。
私のいたジムでは、計量は当時のマネージャーの運転する車で行っていました。

計量は後楽園ホールで行います。普段ですと計量が終ってから
コミッションドクターの検診があるのですが、その日は急患が入った為に
検診は試合の前に行われる事になりました。そのような訳で食事はすぐに
取れる事となりました。


計量後は近くのビジネスホテルに移動して食事を取るのですが
私のいたジムでは計量後に飲むスープを会長の奥様が作ってくれていまして
それを飲んだら、満足してしまって、計量後の食事も、本に出てくるような感動的な
美味しさは無かったです。
今にして考えればそのスープは家庭用のスープの素に細かく刻んだ肉、野菜などが入った物だったのですがとても美味しい物でした。

多分、味にこだわりのある方なら、笑ってしまうようなスープかもしれませんが
身体にいいとか、悪いとか。美味しいとか、不味いとか。そういう次元の話には
関係なく、私には、心に残る思い出の味です。
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by fukui-curry | 2009-03-05 10:48 | ボクシング