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ボクシングの事 2

浜松のそのジムの会長はスパーリングが大好きでしたのでジムに行った日は毎日スパーリングでした。
当時、私は体重が52,3㎏位で先輩は皆、身体はでかいし、経験はあるし、しかもプロの人もいる。という事で毎日、毎日、ボコボコにされてました。今、考えるとよく大怪我しなかったなと
思います。でも、一度、体の大きい先輩とやって時に、鼻にパンチをもろにもらって腫れ上がってしまい、翌日、学校に行くとみんなビックリしてました。

やられて当たり前なんですが、無茶苦茶悔しくて、絶対にやり返してやると思って意地で
猛練習をしてました。

最初の頃は「豊橋から来てる高校生のお兄ちゃん」という感じで見てた先輩達も
途中から段々本気モードに入ってるのが判りました。

一度、同じ位の階級のプロの先輩とスパーリングをした時に、その先輩が鼻血を出しまして
スパーリング後、その先輩が会長とトレーナーから「何やってんだお前は!」と怒られていたのは、はっきりと覚えています。

丁度この頃、私の知り合いが浜松に遊びに来ていて、駅周辺でお金をたかられたり、殴られたりするような事が何度かありました。話を聞くと同じようなグループが相手のようでした。

数日後、帰りの電車を一本遅らせて、何かいい事がないかなと、そのグループをドキドキしながら駅前で待っていたのですが、残念ながらいい事はやってきませんでした。

今はもうそういう事では全くドキドキ致しません。
ほかの事でドキドキしたいですね。

雑穀の伝道師のОさん、何かドキドキする事を御願い致します。

でも怖い事や痛い事は止めて下さい。
by fukui-curry | 2009-02-18 00:37 | ボクシング


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