おからです。

先日、少し書いた事なのですが、新作のカレーを販売いたします。

新作のカレーは
おからカレーです!!

材料は、おから、豆腐、豆乳、ヨーグルト、大豆、西京味噌、蒟蒻、ココナッツミルクなどを
たっぷりと使いまして、仕上げに
ガートゥハイのたなかまみさんから頂きました
一番絞りのヌックマムを加えて仕上げました
ちょっと変わったカレーです。

でも、とても美味しいですよ。
さらさらしていないので
トーストしたパンにのせて食べても美味しいです。

肉類が苦手な人にはぴったりです。
といいますか、そういう方々用に作りました
商品ですので御注文、お待ち致しております。

定番商品ではございませんので
いつまで作るか判りません。

御連絡お待ち致しております。
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# by fukui-curry | 2009-04-24 23:49 | カレーレシピ

五省

私のところの調理場にはってあるのですが
五省と言います。

東郷平八郎元帥の御言葉です。

一、至誠に悖るなかりしか
  (誠意に欠けたことはなかったか)
一、言行に恥ずるなかりしか
  (恥ずかしい言行はなかったか)
一、気力に欠くるなかりしか
  (意気込みは充分であったか)
一、努力に憾みなかりしか
  (最善をつくしたか)
一、不精に亘るなかりしか
  (怠けなかったか)

この御言葉を調理場に貼ってある人は
まずいないだろうと思っていましたが
先日、あるレストランの事を調べていましたら
この御言葉が調理場に貼ってあるそうです。

その方の著書はほとんど読んでおりましたので
とても嬉しく思いました。

東京は三田にあります
高級フレンチレストランです。
機会がありましたら
皆様も一度行ってみて下さい。

私も行った事がありませんので
行ってこようと思います。
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# by fukui-curry | 2009-04-23 14:52

嫌いな物を

昨日はボクシングの指導日でした。
人が増えてきましたので結構疲れます。

始めに試合に出場予定の選手の相手をしてから
ほかの練習生の指導です。
下は小学生から上はそこそこの年齢の方まで幅広く来ております。

書店に行きますと有名指導者のお書きになられた指導書が
多数並んでおります。
「褒めて育てる」「長所を伸ばす」等々の言葉が
並びます。

私自身、ボクシング、料理に限らずあまりいいところがありません。
長所を伸ばしたぐらいでは、欠点は補え切れません。
ですから、ボクシングにしろ、料理にしろ、欠点や苦手な仕事の
克服が毎日の主な日課でした。
今も変わらないですが。

長所や自分の得意な事を伸ばしていくというやり方は伸びていく人は
どんどんと伸びていくし、快適であると思います。

ただ、自分の不得意な事に向かっていく。
そして、それに自分の全力を尽くす。
嫌いな物を好きになるまで
不得意な物を得意な物にするまで
頑張りぬく。
これは、これで会心な事だと思います。

料理の仕事でいえば、この仕事はとても幅が広いです。
中には苦手な仕事もあるとは思いますが
そういう仕事に真剣に取り組む事によって
自力がつき、自分の得意な仕事が
また、ぐーんと伸びていくという事も
あるのではないのでしょうか。

魚も潮の流れが激しいほうが身が締まって美味しいですし
野菜も温室よりも露地物のほうが美味しいです。

人間もあまり快適な環境にいるよりも少し劣悪な環境にいるほうが
人間に厚みが出てくるのではないのかなと思います。

私は薄っぺらですけど。
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# by fukui-curry | 2009-04-21 21:11

冷蔵庫の調子が悪くなってきましたので
電気屋の後輩に見に来てもらいました。

十年近く使用致しましたので
寿命も近いようですが、部品を変えれば
まだまだ、使えそうなので、そのようにしてもらう事に
しました。

部品を外してる最中に色々な話を聞きました。

今、使っている冷蔵庫も買った時は大きい方だと思ったのですが
今では、小さい方の部類に入るそうです。
そして、このサイズはもう国内では生産していないという事です。

やはり、よほどの高級タイプでないと国内では生産しないようです。
ただ、外国で生産しますと、部品の取り付けの不備の問題。
また、外国で製造した部品を使用しますと、その部品自体が
不良品という事もあるので
出来上がった製品が不良品になってしまうという事もあるそうです。


量販店で買われた御客様も後輩の電気屋に修理を依頼する事も
多いらしくて、量販店用の部品も置いているそうです。
(量販店で売られているものは、微妙に違うらしいです。)

そのような状況なので、買って半年位で、壊れてしまうような事も
よくあることだと言っていました。

でも、持つ物はもつんだよね?
と聞きますと

「そうですね、あとは運です。」
と言われました。

外国で製造しようが、量販店用の商品だろうが
一応、日本を代表する企業の商品が
運が良いか、悪いかで

その商品の耐用年数が決まってしまうなんて
しびれてしまいました。

もし、うちの御客様に今回のカレーは
いつもと何か違う、とか
美味しくない、とか
言われた時に

運が悪かったんですね

とは、とても言えません。
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# by fukui-curry | 2009-04-18 23:46

K君

テレビ、新聞等でも報じられておりましたので、御存知の方も
多いと思いますが、元東洋太平洋フライ級チャンピョンのK選手が
不慮の事故の為にお亡くなりになられました。

K君は最初、私の先輩が会長を務めるジムに所属しておりました。
そして、トレーナーには、私の後輩のO君が付いておりました。
たまに先輩のジムに顔を出した時にK君の顔を見たのですが
とても爽やかな好青年でとても良い印象を持ちました。

そのような訳でK君が東洋太平洋のタイトルを獲得する試合から
世界タイトルマッチまでだいたいの試合は大阪まで見に行っていました。

東洋タイトルの何回目かの防衛戦の際に、名古屋のジムで
スパーリングをするという事で、その時に後輩のO君と一緒に家に泊まりに
きた事がありました。

その夜、うちで食事をしていた時に当時私が指導していました
Yという高校生がK君のファンであったことから
「びっくりさせたいから電話してもらえるかな?」というと
「いいっすよー」とすぐに電話をしてくれました。

Yの驚きようといえばなかったです。
また、その後もYの友人を始め多くの人達にサインを書いてもらいまして
郵送してもらってました。

その防衛戦はYと2人で見に行きました。
試合終了後、Yが写真を撮ってほしいというので
出てくるのを待っていました。
私が知り合いの記者さんたちと話していると
Yが呼びに来ました。

K君に近づき
「K君、この子がこの前の、、、」と話そうとした時に
K君はすぐに気が付き
「おー遠くからありがとう、ありがとう」と何度も何度も
言っていました。
そして、2人の写真を撮りました。
本当に今でもその光景は目に浮かびます。
とてもいい感じでした。

そんな2人を見ていたら、私も写真が撮りたくなってきて
K君と撮ってもらいました。

私はあまり写真とか好きではありません。
ですから試合後のプロボクサーと写真など撮った事はありませんでした。

自分の教え子とすら、撮った事はありません。
でも、何ていうのか、この日だけは特別だったようです。

家に泊まった時に
私がある世界チャンピョンの事を引き合いにだして
「K君もこの前の試合ああすればよかったのに」
といいますと、K君は
「そんな事考えもしなかったです」と
笑って言ってました。その時に私が
「上を目指しているなら、それ位の事やらなくちゃ」と言ったのですが

今になって考えてみれば
そういう事を考えないところが
K君のいいところだったのだと思います。


K君、長い間、お疲れさまでした。
ゆっくりと休んで下さい。
いい試合をたくさん見せてくれてありがとう。
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# by fukui-curry | 2009-04-16 22:12 | ボクシング